職場の挨拶・スピーチ更新: 2026年9月17日

育休復帰の挨拶メール

育休復帰の挨拶メール

場面

育休からの職場復帰挨拶

関係性

復帰者→同僚・上司・チーム

育休復帰の挨拶で最初に決めること

育休から復帰するメールは、復帰日と勤務の形を知らせ、不在中に業務を支えてくれた人へ感謝を伝える文書です。育児休業の取得そのものを不始末のように扱う必要はありません。実際に返事が遅れた、引き継ぎに追加の確認が必要になったなど、具体的な事実がある場合だけ、その事実に合わせてお詫びを検討します。

先に決めること

  1. 復帰日
  2. 当面の勤務時間と、連絡を受けられる時間
  3. 社内向けか、取引先向けか
  4. 不在中の業務を支えてくれた相手への感謝

復帰前に整理する3点

確認すること 文面に反映する内容
復帰日 「本日より」「○月○日より」など、送信時点と一致させる
勤務時間 時短勤務なら開始・終了時刻を書く。未確定なら断定しない
連絡方法 勤務時間内の連絡先と、時間外に確認できる時点を分ける

例文パターン

パターン1:チーム全体へのメール(時短復帰)

件名:育休復帰のご挨拶(○○)

○○チームの皆様

お疲れ様です。○○部の○○です。
本日より育児休業から復帰いたしました。

不在中の業務を支えてくださり、ありがとうございました。
当面は時短勤務(9:00〜16:00)で勤務いたします。
勤務時間内は通常どおりご連絡ください。16:00以降のご連絡は、翌営業日に確認いたします。

これまで支えていただいたことに感謝し、業務に貢献できるよう努めてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

○○部 ○○
内線:○○○○

パターン2:直属上司への個別メール

件名:育休復帰のご挨拶/○○

○○部長

お疲れ様です。○○です。
○月○日より育児休業から復帰いたしました。

休業中は業務の引き継ぎや勤務についてご配慮いただき、ありがとうございました。
まずは現在の状況を確認し、担当業務を円滑に再開できるよう努めます。

勤務時間や業務の進め方について、必要な点は改めてご相談させてください。
引き続きご指導のほど、よろしくお願いいたします。

○○部 ○○

パターン3:フルタイム復帰の場合

件名:育休復帰のご挨拶(○○)

○○部の皆様

お疲れ様です。○○の○○です。
本日より育児休業から復帰いたしました。

不在中に業務を引き継いでくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
本日より通常勤務となりますので、状況を把握しながら順次担当業務へ戻ります。

今後ともよろしくお願いいたします。

○○部 ○○

パターン4:関係部署・取引先へのメール

件名:育休復帰のご挨拶/○○株式会社 ○○

○○様

お世話になっております。○○株式会社○○部の○○でございます。
○月○日より育児休業から復帰いたしましたので、ご連絡申し上げます。

休業中は担当変更やご調整をいただき、ありがとうございました。
現在の担当状況を確認し、必要な引き継ぎを進めております。
勤務時間内はメールを確認しております。時間外にいただいたご連絡は、翌営業日に確認いたします。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

○○株式会社 ○○部
○○ ○○
Tel:03-XXXX-XXXX

追加パターン

パターン5:復帰前日に送る事前挨拶

件名:明日より復帰いたします/○○

○○チームの皆様

お疲れ様です。○○です。
【20XX年○月○日(○)】より、育児休業から復帰いたします。

休業中に業務を支えていただき、ありがとうございました。
勤務時間と担当範囲を確認しながら、円滑に業務へ戻れるよう努めます。

どうぞよろしくお願いいたします。

○○部 ○○

パターン6:産休から直接復帰する場合

件名:産休復帰のご挨拶/○○部 ○○

○○チームの皆様

お疲れ様です。○○の○○です。
本日より産前産後休業から復帰いたしました。

休業中に業務を支えていただき、心より感謝申し上げます。
まずは現状を確認し、早く担当業務へ戻れるよう努めます。

引き続きよろしくお願いいたします。

○○部 ○○

パターン7:勤務時間内と時間外の連絡先を分ける場合

勤務時間外に架空の代理担当者を置かず、いつ確認するかを明示します。

件名:育休復帰後の連絡時間について/○○

○○様

いつもお世話になっております。○○です。
【20XX年○月○日(○)】より、育児休業から復帰いたしました。

勤務時間内(【○時】〜【○時】)は私が確認いたします。
勤務時間外にいただいたご連絡は、翌営業日に確認して返信いたします。

ご不便をおかけしないよう、確認と引き継ぎを進めてまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

一律のお詫びを入れない判断

育児休業からの復帰連絡で、取得そのものを謝罪の対象にすると、本文の主題がずれます。まずは不在中の支援への感謝を書きます。実際に対応の遅れや引き継ぎ漏れがある場合は、その事実・影響・対応を別に整理し、復帰挨拶へ必要な範囲だけ加えます。

状況 向いている書き方
不在中に支えてもらった 「不在中の業務を支えてくださり、ありがとうございました」
実際の返信遅延があった 遅延した事実と対応を短く説明し、必要ならお詫びする
勤務時間が変わる 時刻と、時間外の確認時点を書く
連絡窓口が未定 架空の代理担当者を置かず、翌営業日の確認を案内する

敬語と主語の確認

自分の状態を伝える箇所は「育児休業から復帰」「不在中」のように事実を置き、相手への感謝には「支えてくださり」「ご配慮いただき」を使い分けます。文化庁の敬語の指針が示す、相互尊重を基盤とする考え方に照らし、相手を立てる表現を自分の不在へ誤って当てないようにします。

よくある質問

復帰日が決まっていないときは?

復帰日を断定せず、確定後に送ります。仮の日付や曜日を例文からそのまま送らないでください。

時短勤務の終了時刻だけ伝えればよいですか?

開始・終了時刻と、時間外に確認できる時点まで書くと、相手が連絡のタイミングを判断しやすくなります。

育休中の事情を詳しく書く必要はありますか?

業務連絡に必要な復帰日・勤務時間・連絡方法だけで十分です。家庭の詳細は、相手に伝える必要がある場合を除き書きません。

参考

関連テンプレート

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